今回は昭和45年8月に学友と二人で廃線となる前の奥羽本線陣場~津軽湯の沢間にある矢立温泉に訪れた時の写真です。
碇ヶ関駅から国道7号線通称羽州街道でバスに揺られてここ9時半頃矢立温泉に到着した様です。山間の中にたった1件の温泉宿がありそのそばには奥羽本線が走っていました。

我々はこの宿で1泊しました。左の橋を渡ると矢立温泉の玄関口です。右の建物は湯治用の部屋です。
ちなみに宿代2食付きで当時1,945円でした。
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撮影から宿に戻って来た時に「日本海」が通過していきました。今、考えるともったいない事をしてますね。国道7号線から撮影したと思います。
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当然部屋は線路が見える場所にしてもらいました。夕方には温泉につかった後、欄干にもたれてビ-ルを飲みながら蒸気機関車が通過するのを見てました。いゃ-最高のおつまみでした。しかし鉄橋なので物凄い音だったでしようね、睡眠は出来たのでしょうか、全く記憶がありません。
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ごつい第6矢立隧道から出て来たC61。この道は旧羽州道かしら、すでに廃道となっていましたが。
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そしてトンネルを出ると矢立温泉の横を鉄橋で渡ります。我々が泊っている部屋が見えます。2階の左側です。
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後方重連補機の3台運転もありました。上りは矢立峠を過ぎているので煙は吐きませんね。
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これは第6矢立隧道を出て来たC61を正面から撮影しました。第5矢立隧道辺りから狙ったのでしょう。
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この日は矢立温泉から津軽湯沢駅まで歩いて撮影していました。そして次の日は宿を出て荷物を背負って陣場駅まで撮影しながら歩いた様です。タフだったのですね。

では これで。

奥羽本線矢立温泉